株式市況と予想
ニューヨークは、4$高と小幅だったが、円は小安い動きであったが、日銀の金融緩和が発表されて、一気に、56円の上げから始まった。
直ぐに、55円高を付けたが、これが今日の安値となった。強いときに出る穴開きである。この後直ぐに上昇に向かい、9:20分頃には、101円となった。
100円高の節を抜くのに、11:00時頃まで掛かったが、抜けると押さえが利かず、引けまで上昇して、164円の高値引けで前場が終わった。
この動きに買いが集まり、後場の寄りも穴を開けて始まった。13:00時頃には、215円と、大幅の上げになり、金融緩和が知れるほどに買いが殺到した。
14:00時頃には、262円高、9,314円を久しぶりに300円越えを付けた。この後は高値で整理に入って、大引けは、208円高と、少し下げたが、久々の大幅上げであった。
ダウ 208.27 円 高 9,260.34
TOPIX 16.16 Pt 高 802.96
ダウとTOPIXを比較すると、ダウの方が、1.288と、3割近く多く上げている。金融緩和を受けて、機関投資家の先物買いに因る上げを示している。
今日の上げは、業績や市場動向ではなく、金融緩和であり、この歓迎相場である。この一次では、先に書いたように効果はほとんど期待できないが、通常、同様の処置が続くことが多い。
つまり、今後の日銀政策と、民主党政策の原発停止、在日優遇などの変更がないと、本格的に上がれるとは思えない。
昨日、明日(今日)も上げると、上昇に弾みがつく可能性を指摘したが、特殊事情とは言え、上がったので、株価的には、目先、もう少し続く可能性が高くなった。
サイコロは、ダウ、TOPIX共に、マイナスが外れてプラスが入ったので、共に、7:5から、強気の、8:4になった。明日から三日はプラスが外れるので、上げても比率は変わらずだ。
今日で三日連騰になった。普通なら、少し、売りが出て下げるところである。下げても当然の上げでもある。明日の動きが注目される。
なお、8:4は、サイコロ的にはそろそろ買わない方が良い比率だ。上げてきて動きが激しくなっているから、買うならディトレで楽しむ相場である。
普通の投資なら、相場が少し落ち着いた数日後から動けば良い。皆が買いたい時は、天井になることが多い、特に数日上げると、たまらなく買いたくなろう。ここが目先天井だ。
今日は値上がりを見ても、これを言える銘柄は見当たらないし、下げにも目立つものはない。傾向が出るまで急が無い方が良いだろう。
今日は時事を休む。
* 蛇足
先に書いたように、日銀のインフレ目標、1%は、民主政権下でなお厳しいであろうが、数年ぶりの明るいニュースに飛び付いた動きになった。明るい動きは大歓迎だ。


by 三島明
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